2009年7月26日日曜日

JGGUG名古屋支部 第2回 Grails/GroovyそしてAIR勉強会 

第2回も、またまた結局20名以上の参加者となりました。
なんにせよ、来ていただけるというのは、主催者としてはうれしいもんです。

レポートは後ほどユーザグループから配信されると思うので、ここでは、私的所感を。

今回は、昨年の忘年会、0.9回、第1回とやってきて、Grailsが中心で、そういえばGroovyをやってないなと。知名度的には、やっぱりスクリプト言語系でいけばRubyの方が高くて、RoR同様、Grailsとの比較もされたりしますが、ここ名古屋近辺では、どちらでもなく、WEBアプリ開発と言えば、どちらかいうと、PHPなんですかね、やっぱり。。。

日本語のドキュメントからすると、Groovyなんてほとんどないわけで、実務プログラマの言語の選択条件としては、不利なんだろうな。ま、日本語文献あったからどうよってのもありますけどね。あまり親切すぎる(?のときにすぐに回答を探せる)と、回り道をしなくなるので、それは技術を磨くと言う意味では、あまりよろしいとは思えない。もしくは、すぐに辿り着けると、その答えが全てであって、はい次、となって、それも深くない。といいつつ、情報が足りなくて、右往左往、うんざりするのも生産性としてはよくない。商売なので。難しいですが、長い目で見ればもう少し「探る」という人間的感覚、機能を養うことも重要なので、多少回り道であっても、自分コントロールをしながらやらなければいけないよなと思ってます。
なので、GParallelizer試そうかな。関係ないけど。

一番後ろで、サンプルコードを試しながら、再確認してました。勉強会ってPCがあった方がいいです。その後、勉強しようと思ってもなかなか時間とれないし、その場の雰囲気やニュアンスってすぐ忘れてしまうので、こういうときこそチャンスと思って、僕は、一緒にガンガン試します。やっぱり、自分で動かして、おーっとなれば、なんとなく「内容の理解はともかく、動かすことまではできた」という経験値を頭に入れておきます。そうすれば、あとで、「あんとき出来たんだから出来るはず」となれます。そのぐらいのことはやっておかないと、僕の場合、頭に入らない、ということだけなんですけどね。そして時間を有効に活用しないとね。
だから、山本さんが「どうだったのかなー」と言うので、「個人的には超勉強になった」と答えておきました。


芳村君のFlexも面白かったな。社内でもあんな感じやって欲しいね。やっぱり「見ず知らずの人に何か教える」というときに、色々考えてやると思うんですが、その丁寧さって重要で、社内だと、分かってる、理解してる前提、人も知っている前提で話すけど、実は、僕をはじめ、あんまり分かってないので、この日の内容はとっても丁寧で勉強になりました。


うーん、なんだか自分ばっかりしっかり勉強になっちゃってたら、申し訳ないな。。。
皆さんはどうだったんだろう。。。

2 件のコメント:

ushiday さんのコメント...

ご両方、どちらの内容もとても勉強になりました。自分もGroovyの時はハンズオンしながら聞かさせて頂いたのですが、非常に効果的だなと思いました。ハンズオンも良いですよね?

mkawa さんのコメント...

ushidayさん、コメントありがとうございます。
ハンズオンやりたいですよね。ちょこまかTipsでタンタンタンと。