2008年12月11日木曜日

おばあちゃんの孫として思うこと

熊本の出張から戻って、なんだかんだバタバタしつつ、帰り際になって聞いたのですが、
S君のお婆さまがお亡くなりになられたとのこと。なんと100歳の大往生だそうです。
心からご冥福をお祈りいたします。

僕のおばあちゃん(母方)は、鹿児島にいたのですが、同じように熊本に出張のときでした。
熊本からレンタカーでそのまま鹿児島に入ったのですが、もうそのときには、鹿児島、宮崎の親戚がたっくさん集まっておりました。

そんな中、玄関を上がってその光景を見たときに、すごく不思議な感じがしたのを今でもはっきり覚えています。
おばあちゃんは7人の息子、娘を持つ人で、そこに2,3人の子がいるので、いとこだけでもかなりの数になります。そしてひ孫たちもいますので、お嫁さんや、婿殿を除いたとしてもかなりの人数が一堂に会す場となってごった返していました。

人間の全体数から言ったら少ないのは当たり前ですが、おばあちゃんがいなければここに誰も存在すらしていないんだな、と思うと、偉大さとかを通り超した不思議な感じがしたのでした。

「お葬式初めてなんですよ」というS君
「おばあちゃんがそういう機会を与えてくれたんだなと思います。」と言ってました。
そうだよな、、、何かしらの人生のイベント(言葉悪いかもしれませんが)は、自分にとって何かを得る、変わる機会なので、そういうピュアな気持ち、受け入れる気持ちは大切ですね。

と、そんな彼もブログを再開。
昔のもリンク貼ってね。

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