2008年4月14日月曜日

WEBチラシ 続編

あんまり時間がないので、ササりと。
「WEBチラシ」で検索すると、結構、というかかなりの数のヒットがある。
ほとんどがスーパーとか大型店舗だ。折り込みチラシを素材として使ったブラウザ上で見られる。

時間がないので、ここぐらいしか見ていないです。ただ、検索してヒットすると、だいたいどこも同じ機能です。

機能としては、下記がある。
・拡大縮小ができる。
・印刷用の(多分)PDFをJPEG化して、Flashを使って表示
・ふせん、メモが貼れる(ユーザごとの管理機能なんてないと思うんだけど、公開する側の機能なのかな?)
・リンクが埋めれる
・チラシのどの場所を見たか?というヒートマップなんかが見れるらしい(オプション)
(参考:http://www.digital-chirashi.jp/spec/accesslog/index.html)

でも、まぁ結構みなさん使っているということですね。
簡単にできますからね。

【自主リサーチ調査結果】主婦の消費行動に関する調査(上)--60%以上の主婦が日用品の買い物にもネットを活用!?によると、「ウェブチラシ」を見てる人も多いらしい。
いやー、これがホントであれば、すごいなあ。うちの奥様は見てないと思うけど。

ただ、WEBチラシを準備できる側のマーケットは、まだまだ限られているので、「GlogSter」のようなサイトで、もっと小規模のマーケットでWEBチラシを作るということも十分ありそうだなと。

個人的には、アマチュアバンドとか、音楽も貼り付けたりとか、結構おもろいかと。
「チラシ」というものを、一定期間において効力を発揮するもの、と考えれば、同じ情報をWEBサイトに置くよりも効果があるかと。すでにサイトが一般化している状況で、さらに効果的に宣伝を行うのであれば、何か違ったことをしないといけないわけで、それが「チラシ」である、ということは、もともとチラシが持つ意味をなしている気がするので、理にかなっているサービスになるんじゃないかと思われます。

ただ、価格とか、日時とか勝手に変えちゃだめなので、そのときの効力を発生させるなら、プリントして持ってく必要があるでしょうな。出したモノには責任を持つことが大事ですね。
サイトでは、「間違えましたー」みたいなのが、まかり通ります(ホントはダメですが)が、紙では絶対にダメですからね。証拠が残ってしまうので。そういう意味では、チラシを打つ方も、気合いを入れてこの場限り、っていう情報を正確に出せれば、質の高いものとしても、受け入れられれば尚よろしいかと。。。

まとめると、WEBチラシは、
・ここで一発を強調しなければいけないぞ。
・期間を過ぎたらサゲよう。
・大規模な店舗は、折り込みで使った印刷物のデータを流用して有料サービスを使えばよし。
・小規模店舗、個人などは、ブラウザ上でできたりすると、WEBサイトと差別化できてよし。
かな。。。

でも、上述Glogsterは、日本語対応できてないと思うし、ことのほか動作が重いので、他サービスに期待かな。(うちで作れ?)

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