2015年1月8日木曜日

page2015展示会に向けて

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印刷メディアビジネスの総合イベントです。
(開催概要はこちら

またそんな季節がやってきました。

出展情報を暫定版で更新しました。

この時期は、制作的には2〜3月下版、印刷、そして4月にはサイトリリースなんていう案件が目白押しなので、なんでこの時期なのかといつも思いつつも、他の時期も思いつかないのでよしとして。

来場する企業側的にも会場で決裁するわけでもないので、色々見て今後の参考にということであれば、出展社側としては、会期終了から半年ぐらいの長いフォローアップが必要となるのかなと。
ということは、展示会に至るまでの導線と当日のデモ、その後の営業活動やサイト告知なり戦略的にいかなければいけないのだろうと思います。

と、いつも思っていても、例年時間がない。
僕らはメーカーではないし、少人数なのでプロモーション専任もいない。
そして、そもそも営業がいない。
制作しつつ、開発しつつ、サービスのサポートをしつつ、
展示会の準備をするしかない。

しかし、良い事もある。
展示するものは、実戦で自分達が自ら使ってきたものだから、
ユーザーと同じ目線で話しができる。

原稿の催促や、バラバラな原稿を読み解いたり、繋げたり、確認したりする原稿整理の大変さや、
わざわざ面倒臭くなっている組版仕様との戦い、
どこにあるのか、もらったのかどうかも分からない画像の捜索、
いざ印刷入稿時に未知のエラー検証、
DTPデータをWEB用に取り出すときのあの何とも言えない非効率感、
丸投げ感満載の担当者との闘いは、
かなり多くの人と共感しながら話ができます。

なので、共感してくれた人を裏切らないように、
少しずつかもしれないけど、毎年進化していっているということを伝えたり、
これから先をイメージできるものを考えて、展示会に出すということを続けています。

今年は、例年以上に明確なメッセージを伝えられるのでは無いかと自分自身期待しています。

キーワードは、IDMLとAPIの活用です。
※IDMLのAPIという意味では無く別ものです。

眠たくなってきたので詳しくは次回に回しますが、InDesignデータとなるIDMLを現実的な線で、うまいこと制作の効率化に繋げられないか、
WPSのデータをAPIを使って取り出して別のサイト、アプリに持って行く仕組み(しずおかオンラインさんと共同開発)がメインとなりそうです。

ご期待ください。

そんなことより、お前、、、進行中の案件大丈夫だろうな。。。
と思われないように、勿論そちらも頑張ります。

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