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- フリープラン(無料)
パーソナルプラン(月額1,980円) 2013年7月にスタンダードプランに名称を変更しました。- オプションプラン
※詳細については、公式のプラン紹介ページをご覧下さい。
1人で使っても良いですし、少人数の制作チームから大人数で使うこともあるかもしれません。より多くの人に使ってもらって、
- 安心できる制作、信頼される制作現場作り
そこで、今回から、使い方や、どのような現場でどのように使えるのか、どのプランが良いのかなどを解説していきたいと思います。
まずはフリープランで試してみる
フリープランは、プロジェクト1個、プロジェクトにアップできるPDFは2ファイルまで、それぞれのPDFファイルは30MBとなります。無料ですから、このフリープランをうまく利用することをお奨めします。使い方1)まずは、プロジェクトを作る
最初は空っぽの状態なので、下の写真のように「新規作成」をクリックしてください。
プロジェクト名を設定して、「作成」をクリックすると、新規プロジェクトが作られます。
使い方2)初めてのPDFアップロード
水色の部分の「ココにPDFをドラッグしてください。」のところに、PDFをドラッグします。
きゅきゅっとPDFがアップされていきますので、しばらく待ってください。
ここで待ちきれずに、ブラウザを閉じたり、リロードしたり閉じたりすると上手く登録されない可能性があります。
時間帯や環境にもよりますが、この時には20MBが1分ぐらいでアップされました。
下のようになれば成功です。別のファイルをアップロードするときは、同じように作業してください。これで差分元となるファイルの準備ができました。
使い方3)差分をとりたいPDFをアップ!
ここからが本番です。そして、今のところお問い合わせNo.1の「で、どこにアップすんねん」にお答えします。
そうです。ここに重ねるのです。(もっと分かりやすくする予定※自分タスク)
また、きゅきゅっとアップロードされていきますので、ほっておいて次の仕事をしてください。次の黄色いバーが出てくるまでは、リロードしたりせずにお待ちください。
そして、そのまま次は、dproofsが頑張っている画面になります。
しばらくすると、差分があれば、下のように緑のボタン「Latest Diff PDF」が出てきます。(なければ、No Diff!と出てきます)
このボタンをクリックすると差分結果のPDFをダウンロードできます。
容量が大きい場合、前の画面で止まったように見えるときがありますが、200ページ20MBぐらいの差分出力が、約5〜10分程度(混み具合による)ですので、この目安でそれよりも長いなと思うときは、画面をリロードしてみてください。
アップロードが完了した状態であれば、差分処理に入っていますので、リロードしても問題はありません。
フリープラン制限の30MBでいけるのか
「30MB」という制限は、アップロードするPDFの1ファイル当たりの容量です。100P程度の文字物、ページ物なら30MBに収まるはず(経験値でしかないですが)。ものによってまちまちなので何とも言えませんが、だいたいそのレベルだと思います。
チラシだとB4クラスで片面50MBを超えることもありそうですが、内校用と考えたときに、PDF作成時の解像度を下げておくなど、ファイルサイズを小さくしてください。
これは80MB制限の上位プランでも同じことなのですが、アップロードするファイルが大きなサイズになればなるほど、転送時間、差分生成時間がかかります。これが生産性を下げてしまってはいけないので、できるだけ軽くするように考えてください。
※それなりの高精細で運用したい、という場合は別途ご相談ください。
そもそも1ドキュメントで大量ページや大容量の写真は制作で扱いにくい
InDesignで100Pの文章ものって、ちょっときつい。ページものに強いとされていたEdianでさえ、実際には多くて50Pぐらいだった気がします。ドキュメントを開くのも遅いし、ページ移動も結構大変。
どうしても1ドキュメントとして扱いたい場合を除いて、大抵は章ごと、節ごとでドキュメントを分割していると思います。
写真点数が多い場合も同じで、マシンスペックが良くなったとは言え、チラシなどで1P100点以上の実画像を扱うのは結構大変です。
そういった問題の解決策もありますが、要望があれば、また別の機会に紹介します。
30MBでは足りない?
パーソナルプランへの移行(80MBまで可)を考える前に、PDFを2つに分割してアップしましょう。フリープランはプロジェクト1個の中に、2つのPDFをアップすることができますので、事足ります。プロジェクト、ファイル制限を超えないように消す!!
フリープランは、プロジェクト数1、アップできるPDFが2と、制限があります。案件を1人で同時に沢山扱っている場合には、パーソナルプランへの移行が賢いかもしれませんが、無料で貫きたい場合は、終わったものから消して、必要なときにアップするという手もあります。制限は、あくまで現在の暫定数値です
みなさんのご意見を聞いて最適なプラン設定を考えますのでご相談ください。次回は、もう少し具体的な例としてチラシ制作での使い方を書きたいと思います。
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