6月24日Springユーザ会との合同勉強会が無事終了。
山本さんの気合いの入ったお話「Grails Spring Bean Builder」も盛況のうちに終了。
よく考えたらよくやるよなと、かなり後から感心感心。
一日前から東京に缶詰にした甲斐があったね。
会場のオラクル@青山のたたずまいに、半歩さがり、エレベータのモニター2つに、さらに半歩。会場の広さで二歩下がるぐらい。でも、終了時にはプラス一歩行けたんじゃないかな。
ところで、「Grails Spring Bean Builder」ってなんのこっちゃと。
よく分かっている人たちと、私のようににわかGrailserには?なので、ちょっぴり。
多分、栄養たっぷりのこの土に種を蒔いておけば、春には豆が出てくるから、後は、ちゃんと水をあげて、陽に当てて、精魂込めて育ててあげればいいんだよ、と。
お?適当に書いたつもりが5%ぐらいは合ってる気がする。
残り95%については、資料がアップされているはずなので、そちらをご覧下さい。
山本さん的には、GAEを本格的に進めるなら、もうちょっと、今回の周辺をしっかりと探ってからにしたいと言ってました。
ユーザグループというと、巷には沢山ありますが、それぞれの体質というかが当然のようにありまして、なかなか合同勉強会というのは、できるところとできないところがあります。
SpringとGrailsについては、似たものというわけではく、やってることが違うだけで、考え方は同じなので比較的すんなり行くわけですね。
Springの方の話を聞いていて、Grailsをやっていると、本当に知らないうちに、実はGrailsという仕組み自体がすごいことをしてくれてるんだなあと。
だって、Springのスの字も知らない人が、Springの機能を知らずに使っているわけですよね。
で、Grailsの良いところは、「はっ!!」と、例えば僕が今回のように「Springってそういうことなんだ…」と思うと、そっちにもいける。まさに良いとこ取り(By山田さん)
最初は良いと思います、そんな難しいところまで知らなくても。それを知らないとモグリGrailsだと言うことも無いんですよね。そりゃ知ってれば知ったことに超したことはないけど、必要なとき、興味が湧いた時に進めばいいよ、それに、そんなに回り道してたら何年かかるか分かんないよ、と言われている気がします。
ということに思いを馳せる勉強会でした。すみません、技術的でなくて。
東京、熊本と出張続きだったわけですが、
お客さんと話し、悩み、飲み、そしてお客さんのお客さんと話し、悩み、、、
と思ったら別の話が出てきたり、そして飲んでと。
決して、酒飲みではないのですが、4時間ぐらいはみっちり近況交えて、いろんな話を、濃く激論してきました。
人間なので、生きていれば、いろんな意味で浮き沈みがある。
そういうときに、必ず何か、タイミングよく、自分に何か足りないもの、忘れていたことを、思い出させたり、気付かせてくれる。
言葉以上に感じ取れるものがあるという信頼関係は、お金を出して買えないものです。
信じるという行為は、その後で何かがあったとしても、責任は「信じた自分」にあるので、そこまで腹をくくってこそ信頼関係と呼べると思います。
話をすれば、疲れもありますが、スッキリ感の方が大きい。
そういう話が出来る、信頼関係の上で突っ込んだ話ができる、そういう人たちが周りにいるというのは、社会人として幸せだし、そういう人たちは僕にとって宝ですね。
1 件のコメント:
さすが今回も盛況&成功のご様子で。
まだまだ未熟ですが、早く理解出来るようガンバッです。
私にとっても宝物です、長い事探していた。
クロスする仕事をしているという点はあるにせよ、生立ちや境遇、立場すら違う私なのに、いつも真摯に真剣に、時にオチャメにお話をして頂ける、ホント感謝っす。
お話しすると、元気が湧くというか自信が湧くと言うか。とにかくいつも大事な物に気づかされます。
今後も、御社と共に育って行ければと切に願っております。
ではまた熊本で。
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